拗らせ君の日々

彼女いない歴=年齢の拗らせアラサー男の日々を書き記す

発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術 感想

 

発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

 

 昨今発達障害がメディアで取り上げられ、まさに世は発達障害ブームだ。

おそらく自分もADHDと思われる節がある

そんな中上記の本が話題になっていたので読んでみた感想を書いてゆく

 

著者 借金玉とは?

著者は30代のADHDのサラリーマン。この本が初の著書だ。現在はサラリーマンだが、

起業経験もある。文面を読む限り謙虚な印象だ。

 

「日本一意識の低い自己啓発書」

著者はこの本を「日本一意識の低い自己啓発書」と言っている。

ホリエモンなどに代表される、今流行りの我が道を征くタイプの自己啓発書も読んだことはあるのだが内容は、こちらの方が大衆向けだ。

「仕事」、「人間関係」、「生活習慣」、「依存」、「生存」の5テーマについて書いている。内容は意外と普遍的な事が多いが中々参考になったので、いくつかピックアップしていく。

 

「必要なものはすべて鞄にぶっこむ」

ADHDはとにかくよく忘れ物をする。そのため大事なものは全て鞄にぶっこんでしまおうということだ。そのためいくつか条件があり、それを、満たしているのがエースの鞄だ。

 

 「見えない通貨」

著者は人間関係においてお金ではないが共通の価値基盤を持つものをそう呼んでいる

たとえば誰かに親切をしてもらった場合はお礼を言うが、それは見えない通貨による決済ということだ。人は与えた対価に対し何も見返りがない場合強く怒りを覚える。

空気の読めない人は相手の対価に対し踏み倒しをしてしまうのでどんどん負債が蓄積されてしまう。とりあえず、見えない通貨で決済をしているうちは仕事が出来なくとも

最悪の評価は受けることはないという事らしい。

 

まとめ

書いているうちに飽きてきてしまったので、まとめると何も特別な事をしなくとも自分の気持ち次第では人生をマシにできるよということ。超適当な感想になってしまったな。